おひとりさまの負日記

生涯未婚←多分 女(子)の特別ではない毎日

母の日にモヤモヤ

今朝スマホを見たら、母親からメールがやってきていて、母の日、何かくれる?クリーム←顔に塗るやつと思われる が、いいな だと。

 

私は日頃から、私が未だ独身である原因の半分は、母にあると思っている。

 

少し前に、「過去にプロポーズしてくれ男性がいたのに、親が反対して会ってくれずにフラれてしまった。にもかかわらず、親が、最近になって、あなたは決して不美人でもないのに結婚出来ないのか?と言い、気持ちのやり場がない」とネット上でボヤいている人がいるのを読んだのだけれど、それは、親の反対を押しきって結婚しなかったあなたが悪い、親のせいにするなというのがコメントの大半だった。

 

しかしながら、その記事を読んで、これはあくまでも私の考え方なのだけれど、親と子というのは、好む好まざるにかかわらず、長い長い付き合いがあり、その積み重ねてきた関係性によっては、親の反対を押し切って踏み出せない軽い催眠状態のようなものということもあるのではないかと。

 

親に反対されたとしても、自分の目が確かなのであれば、その人と一緒になれば良かったであろう、それはそうなのだけど、例えばであるが、子供の頃から、子供は親の言うことを聞くものやと言われ続け、←これうちの母の口癖 親に従い、親の顔色を伺うことが、いつの間にか深く身にしみてしまっている、そんな人もいるかと。

そういう人なら、親が祝福してくれない結婚に必要以上に二の足を踏んでしまうこともあるよねと思ったのである。

 

私はと言えば、過去を振り返っても、プロポーズをしてくれるような相手は一度も現れず、親の反対を押し切って結婚したいと思ったことはないのだけれど、

じゃあ独身の原因は親じゃないだろって話なのだけど、なぜ半分は親のせいと思うのかと言えば、子供は親の言うことを聞くものやと言って譲らない母をもつ私は、20代の頃、誰かとお付き合いを始めると、とにかく親と揉めるということを繰り返し、30代になった頃には恋愛することが面倒臭くなっていたのである。

 

30代の始め、面倒臭いなどと思わずに、相手を探す努力をしていればと・・・。30代後半からいくら後悔しても、当然ながら時は巻き戻らなかったのである。

 

私がこれまでの人生、すべて親の言うことを聞いてきたのかと言えば、全くそんなことはなく、親に背く気概はあったはずなのだし、そういう風に考えれば、私自身が、本来もっと執着すべき時に、そこまで結婚や出産に対して執着する気持ちがなかったことが、今の現状を招いたのかもしれないのだけれど、でも例え私の考え方がおかしいのだとしても、私自身としては、20代の私を親がもっとゆとりある目で見守ってくれていればなと思う気持ちが、私が結婚出来なかったことの責任の半分は親のせいだと思う所以なのである。

 

話が、それかつ長くなったのであるが、私が今後、自分の子を持つことは絶対にかなわなず、したがって母の日に我が子からプレゼントを貰うというシチュエーションなんて、どんなに望んでもありえない、にもかかわらず、その原因の半分がある(私が勝手に思うに)母が、そんな不憫?!な結べに、母の日だから何かちょうだいって手をだしてくる、そのことに朝から大いにイラついたってわけ。

 

クリームが欲しいと?!

生クリーム送ったろうかって。

 

イラつきおばちゃんは、イライラしながら、夜中にクリームを物色しましたとも。

 

仕事もつらいし、つまんないことでイラつかせないで欲しいものである。

 

ちなみに、今朝銀行で現金を引き出して残高をみたら、なんと6000円しかなく、去年はSK-2のセットを送ったのに、今年はIHerbの海外コスメ3点にランクダウン。

貧乏ってつらいわ。フン